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ゆすらうめのジャム

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月波楼から御輿寄へ

古書院右手の築山を登ると、こじんまりとした茶室が現れる。
月波楼だ。
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屋根裏の垂木の細工がおもしろい。
月を観るのに良い位置にあり、池に面して開放的な造り。
池を挟んで、松琴亭が見える。
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奥の座敷からは、池が見えない作り。
切り取られた景色は、御幸道から外腰掛へと向かう路に築かれた紅葉山。
錦繍を愛でる趣向。
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中門を出て、御幸道への池端から月波楼をみたところ。
手前にある生垣が上手く視線を遮っている。
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御幸道の終点。
この門の中まで輿が入る。
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ここが書院の玄関になる。
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大きな沓脱石は六人の沓を並べられることから、六つの沓脱ぎという銘。
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杉苔に様々な色形の自然石と切り石がリズミカルに配されている。

参観者出入り口から、外へ出て桂川の土手へ出る。
生きたままの竹を編み込んだ桂垣。
葉は青々としている。
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1時間ほどの参観だったが、3か月以上経った今でも、この庭で味わった数々の感動は色あせない。

国有財産である桂離宮は宮内庁が管理している。
事前の申し込みが必要だが、参観料も駐車料も無料。これには正直驚いた。


別の季節の表情を観たい・・・またいつか、この夢を叶えたい。
by ranndosuke-pu | 2012-10-01 15:29 |